About Ohara Noen

小原営農とは

地域の農地を、地域の力で守る。小原営農が生まれた背景と、これからの目標をご紹介します。

Background

荒れた農地を、
もう一度地域の資産に。

熊谷市の南西部に位置する小原地区では、農業者の高齢化や後継者不足により農業経営を行う農家が減少し、荒れた農地が多くなってきました。そこで地区内の農家86名が出資し、農地を貸し出して農業法人を設立しました。

借り受けた農地は60haを超え、主に水稲、小麦、大豆、菜種、路地野菜等を栽培。農産物の作付面積は約100haとなっています。

01現状と課題

農業者の高齢化や後継者不足により、農業経営を行う農家が減少しています。手入れの行き届かない農地が増え、地区全体で農地を維持していくことが課題となっていました。

担い手が不在となった農地を、誰が、どのように守っていくのか。小原地区が向き合ったのは、地域農業の存続そのものに関わる問いでした。

小原地区の農地と作業の様子
小原地区の農地

02導入した理由

法人への農地の集積・集約を考えたことが、取り組みの出発点でした。また、機構集積協力金交付の可能性により、集積・集約を促すことができました。

REASON 01

農地の集積・集約

法人が農地をまとめて借り受け、効率的に管理できる体制を整えました。

REASON 02

機構集積協力金

交付の可能性を踏まえ、地域として集積・集約を後押ししました。

REASON 03

地域ぐるみの経営

組合員が水管理や畦畔管理を行い、農地を守る意識を維持しています。

03法人設立・事業導入に当たっての経緯

法人設立にあたっては、地区の担い手との合意形成を重ね、説明の機会を数多く設けました。

20回

担い手の
合意形成

1回

アンケートの
実施

6回

地区説明会の
開催

2回

全体説明会の
開催

04これからの目標

農地中間管理事業を活用しながら、農地の集約・集積をさらに進めていきます。

GOAL 01

水田の更なる
集約・集積

農地中間管理事業を活用し、水田の集約と集積を進めます。

GOAL 02

畑の
集積・集約

畑作の効率化に向けて、農地の集積と集約に取り組みます。

GOAL 03

後継者を
育てる

農地保全と景観を守りながら、次を担う人材の育成を目指します。

05法人の概況

設立登記平成26年12月22日
役員体制理事9人、監事2人
組合員88人(令和6年5月現在)
作付面積水稲 20ha、小麦 40ha、大豆 15ha、菜種 10ha

※組合員が水管理、畦畔管理等を行い、農地を守る意識を維持しています。

Gallery

小原地区の風景

小原営農の概要を見る

主な作物、所有機械、6次産業の取り組みについてご案内します。